Summer CAMP in 那須烏山~1日目~
こんにちは!!!8月27日~28日に開催したとちりっぷの「Summer CAMP in那須烏山」の活動報告です。
今回は、栃木県内の山に囲まれた自然豊かで、口当たりのおいしい地酒があり、歴史的な伝統な祭りである「山あげ祭」が行なわれている、那須烏山市をフィールドに、観光や農業体験を通し、夏の思い出づくりをするということで、1泊2日の合宿をしました。
1日目は、早朝から雨が降っていました。
宇都宮駅に9時30分に集合しました。車に乗車し、いざ出発!!!
那須烏山市の隣町である、高根沢町の宝積寺駅前で行われている「TAKANEZAWA RSM」に行きました。
OYA MUSEUM MARKETプロヂュースによる、街中活性化、地域資源のPRを目的とした、クリエイテイブでテーマ性の強いクラフト&フード、パフォーマンスを総合的に演出したイベントです。
ちょっ蔵とういう大谷石の音楽ホールでは、さまざまなジャンルの音楽が鳴り響いていました。また、その広場では、おいしい素材にこだわったフードやドリンク、手作り雑貨などが販売されていました。
参加者たちは、音楽を聞きながら、無料で提供されていた高根沢ジェラートをいただいたり、革細工のブレスレットを作るなどイベントを満喫しました。
当初の予定では、幻の滝(龍門の滝)を見に行き、夏限定のやなで鮎を食べる予定でした。
天候が悪くなってしまい、川に近づくのは危険と判断し、早めの昼食をとることになりました。
那須烏山市のある八溝地域では、そばが有名です。
「小夜」という蕎麦屋に行きました。
コシの強い手打ちの麺は、とてもおいしく、ボリュームがあり大満足でした。
お腹が満たされた後は、那須烏山市内をまちあるきしました。
近代文化遺産建造物に指定されている和紙会館に行きました。
伝統工芸品である那須烏山市の和紙は、栃木県内の高校や全国の大学などの卒業証書に使用されています。
運がよければ、職人さんが一つひとつひとつ手作りしている作業風景を間近で見学できるようです‼
和紙以外にも木工細工や雑貨などの販売されているブースがありました。
手作りの知恵の輪の木工細工は、解けたら無料でくれるということだったのでチャレンジしましたが、子供用なのに難しく解くことができませんでした。
解き方がどうしても知りたいという方は、スタッフのおじさまたちに聞いてみるといいですよ。
やさしくレクチャーしてくれます!ぜひチャレンジしてみてください!!
島崎酒造という洞窟でお酒を熟成させている「東力士」という日本酒や果実酒を製造・販売している蔵元に訪れました。
地下水からくみ上げた日本酒に使用されている水や醸造している日本酒を何種類か試飲できるコーナーもあり、地酒を堪能しました。
那須烏山市の交流人口を増やすべく、都市農村交流・異文化交流・地域内交流を活発にしているクロスアクションが主催の「烏山レールまーけっと」に行きました。
地元生産者の新鮮な野菜販売や地域性の高いクラフトの販売・体験ができるコーナーがあり、期間限定で運行していた「風っこ烏山号」のお客さんと地域の方たちでにぎわっていました。
那須烏山市生まれの車の廃材を利用した染料であるディンプルアート体験をしました。
光を当てると色が変わり、他の染料では表現できないザラザラとした質感が出る不思議な染料です。
線の中に染料を流し込むだけで色が着色していくだけなので簡単で夢中になってしまいました。
気づいたら那須烏山のゆるキャラであるやまどんが近くにいたのでパシャリ!!
とても可愛いらしく癒されました。
宿へ到着!!荷物を片づけて・・・まずは、夕食を作りです。
具だくさんの野菜たっぷりカレー、かぼちゃのチーズピザ風?、茄子とキュウリの漬物など。
みんなで協力して作りました!とてもおいしかったです。
お酒やおつまみを飲み食いしながら、日頃の悩みや鬱憤などを朝方までそれぞれ語り合いました。
・・・
2日目の活動報告は、次の記事にて報告します。
Summer Camp in 那須烏山のレポートは、まだまだ続きますよ。お楽しみに~!!!
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